カサンドラ那美のブログ

アスペルガーと思われる夫と晴れて離婚しました!彼との25年にも及ぶ結婚生活のアレコレを、私なりに検証してみます

離婚したこと

~はじめましての方、そしていつも私を応援してくださっている方へ~

初めて私のブログを訪れてくださった方のために、最初に簡単に自己紹介をします。その上で、今私と同じ状況で苦しんでいる方、もしかしたらと思って悩んでいる方たちに、少しでも今後の自分の進むべき道への参考にしていただけたらと思います。

もし、自分には関係ないと思われる方には、読んでも時間の無駄になるからです。

 

2018年2月に自分がカサンドラ情動剥奪障害であると気づいてから10ヶ月後、私たちは離婚しました。

結婚してから25年がたったころです。

子供は女の子が2人、間もなく2人とも家を出ようと言う年齢です。

私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

それを踏まえた上で、読んでいただければと思います。

 

(よろしければ、私のブログのコメント欄もよくお読みください。私のブログにコメントをくださるブロ友さんたちの、魂の叫びが、壮絶な体験が、何かのヒントになるかもしれません

 

今日の記事は、珍しいことにマイナスのオーラが出てしまっているかもしれません

ご注意をショボーン

 

 

さっき、ブロ友さんの記事を読んでいて、私も言っておこうと思うことがあります

 

私は、上の自己紹介のところにも書いていますが、去年の12月に離婚しました。

結婚25年目のことです

 

 

ちょうど1月ほど前、私はあるカサンドラを経験した方(離婚はされていません)

と電話でお話しする機会がありました

 

彼女も、カサンドラを救いたいという決意のもと、活動されている方です

 

 

その時は、私の今までのことを順に話をしていきました

 

その方は何も言わずに、ただ聞いていました

 

 

15分ほど話した後、彼女が言いました

 

「私は、離婚が最終の着地点であるとは考えていません」と言われました

 

 

これを彼女がどういう心境で私におっしゃったかはわかりません

 

「離婚せずに共生することがベストである」という考えなのか、それとも「アスペルガー

は改善するから、離れるべきではない」という意味なのか

 

そこは聞きませんでしたので、次にお話しする機会があれば聞いてみたいところです

 

 

みなさんも、もしかしたら同じように思っていらっしゃるのかなと思います

 

私は「離婚がベストだと考えている、離婚が最終の着地点だ」と思っていると

だから、もし私と話したら、きっと離婚を勧められるんだろうなと

 

その電話の彼女にも、そのときはっきりとお伝えしました

 

私は、離婚がベストだなんて1度も思ったことはありません。そういうふうに思われる

のは間違いですと。

 

 

たしかに、今私は離婚しています。独身です。子供を1人で養っています

 

でも、これはただの事実です。今現在、そうなっているというだけ

 

 

「離婚」という事実だけを見て、「ああ、この人は離婚をアスペルガーのパートナーを

持った夫婦の最終形だと思っているんだな」と思わないでほしいのです

 

 

誰が楽しくて離婚しますかはてなマークウキウキと、役所に離婚届を持って行くと思いますかはてなマーク

子供のことを考えなかったと思いますかはてなマークこれからの生活を考えなかったと思いますかはてなマーク

両親の気持ち、義両親の気持ちを考えなかったと思いますかはてなマーク

 

 

そう思われているのかもしれないと思うことは、とてもとても腹立たしいです

 

私はめったに人前で怒ることはしません。子供には全力で叱りますが・・・パンチ!

だけど、こういうことをもし面と向かって言われたら、それが特にカサンドラを経験した

人だったら、私は失礼ながら怒ると思います

 

 

私がこの25年間で、元夫といい関係で老後を迎えたいと思わない日はなかったです

 

だからこそ、25年も一緒にいたんです

 

離婚したくて結婚する人なんかいません(と思います)

 

 

だけどそれが、だんだんずれていき、話し合いもできず、責められ、暴言に苦しみ、

そんな違和感は、もうずっと昔からありました

 

ある区切りごとに、私の場合は5年ごとぐらいでしょうか、そのたびに真剣に話し合

いたいと申し出たり、手紙を書いたり、泣き叫んだこともあります汗

 

何度も何度もこちらから歩み寄りました

 

 

そのたびに、翌日には何事もなかったかのような日常が戻り、昨日のあの私の取り乱

し方は何だったんだろうと、自分がおかしくなったような気がしました

 

もしかしたら、こんなに取り乱すようなことではないのかもしれない、子供のために、今は

この子たちのために我慢しよう、私さえ我慢すれば、また平凡な日常が戻るはずだ・・・

 

 

でもまた、5年ほどたつと違和感が噴出するのです

この繰り返しです

本当に本当に、頭がおかしくなりそうでしたもやもや

 

 

子供が小さいうちは、父親がいない子供にすることに不安があり、両親が揃っていない

ことに子供が後ろめたさを持つかもしれないと悩み、心の傷も心配しました。

 

同時に、これからのこの子たちの教育費、生活費、あるであろうはずの家族の笑顔

 

いろんなものを私の一存で奪うことが、果たしてベストな選択なのか

 

 

悩みに悩み、そして結局、元夫が会社を辞め、私にとどめの一言を言った時点で

私の今までの気持ちに区切りがつきました

 

子供のことは考えたくない。お前も子供もどうでもいい

 

これ以外にも、気持ちが切れる言葉をいくつもいくつも言われました

 

お前は敵だだの、お前の父親も弟も頭がおかしいだの、離婚して会社を辞めることが

自分にとっては一番いいと思うだの

 

 

廃人になりそうでした。子供のために耐えましたショボーン

 

 

あの、別居前の悲惨な現状を知りもしないで、「離婚がベストだと考えている、離婚が最終の着地点だ」と思っているだなんて簡単に言わないでほしいですビックリマーク

 

 

強くて、1人でも楽しく笑って生きていけると思うから、こんな人捨ててやる~音譜

などと思って離婚したのではありません

 

 

離婚は1つの選択肢です

 

 

人それぞれ選ぶ道が違って当たり前です

 

悩んだ末の結果です

 

結果だけを見て今の現状だけを見て強いからとか、能天気だからとか、男なんて

必要ないからとか

いいよね~、あっさり離婚できる人はとか

 

そんな風に決めつけないでほしいです

 

 

今まで、離婚までの経緯はブログの記事にもしていますが、ここまで道のりは決して

楽なものではなかったんです

 

そのすべてを記事にしているわけではありません

 

 

この間、電話で話した彼女だけでなく、もし皆さんの中に「簡単に離婚できる人は

いいよね~」なんて思っている人がいるとしたら、それは大きな誤解だし、大変怒りを

覚えます

 

 

そんなことを思うなら、一度離婚を経験してみればいい

どれだけのエネルギーやパワーや、怒りや苦しさや悲しみを伴うか

 

親族や兄弟や友達や、その他いろんな人の反応(離婚で苗字が変わると言うだけ

で、それを聞いた人の「あわれみ」の反応など)にいちいち傷つくことや

 

それもみんな、経験しなければわからないことです

 

 

今日の記事は、とても悲壮な記事になりました。ごめんなさい

ですが、私の本音です

 

どうか誤解しないでください。

そう願いつつ・・・

 

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修行

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結婚してから25年がたったころです。

子供は女の子が2人、間もなく2人とも家を出ようと言う年齢です。

私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

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5年ほど前までうちの会社にいたSさん(女子営業社員)と私は、ほぼ同時期にうちの会社に入ったこともあり、私より5歳年下だけどすごく仲良しの同僚でしたおねがい

 

 

彼女は名古屋の人なので、仕事ではほぼ電話でしか会話をせず、数ヶ月に1度、私のいる事務所にやってきます。

 

 

でも、なんて言うか、心の友よドキドキとでも言うべき間柄で、仕事の愚痴も言うけど、それも2人で笑い飛ばして、また翌日から頑張ろうねっていう、大好きな大事な女性です。

 

 

そんな彼女は、うちの元夫も職場で見ているし、電話でも話すので、彼のことはよく知っています。

 

 

そして彼女は、人の内面を読み取ることがすごく上手く、だいたい当たっています。これは彼女の隠された能力です音譜(実は彼女の以前の同居人(女性)が特性を持っていたと思われる人でした)

 

 

彼女も私も、当時は元夫がアスペルガーっぽいだなんて思っていなかったけど、元夫が変わった人だというのはよく2人でする話題の1つでした。

 

 

そんな彼女に、私がよく言われていたこと

 

 

           「那美の人生って修行だね」 

 

 

これは、彼女からしょっちゅう言われて、2人で笑っていました。よく耐えてるね私、と。

 

 

今朝、テレビで数人のカウンセラーさんとか心理士さん、精神科医さん、僧侶であり臨床心理士である方などが出ている番組を見ていました。

 

 

彼らの言うことは、ものすごく納得のいく意見でした。さすがに人の内面をわかっていらっしゃるビックリマーク

 

その顔ぶれを見ていて思ったのですが、元銀座のNo1ホステスで現在カウンセラーさんとか、僧侶で臨床心理士さんなんていうのは、「修行」を経て人の気持ちが読めるようになったんだなと。きっと、ほかの方たちもそう。ただ、机上で本を読んでいただけでは、人の痛みなどわかりません。

 

 

No1ホステスなんていうのは、まさに「修行」の連続のような日々でしょう。

 

人の嫌な面やあざとい面、汚い部分などさまざまな内面に触れるお仕事。

 

僧侶は、その職業のとおり「修行」の日々。

 

 

 

人は、「修行」を経て人間の内面に触れることが出来るようになる。

 

 

私たちカサンドラの日常はまさに「修行ドクロ

 

 

年数がかさんでいくと、ますますその「修行」にどっぷりと沈んでいくもやもや

 

 

 

何かの拍子にその長かった「修行」から生還し、人間世界に戻ってきた時、人は覚醒する。

 

人の心の痛みや苦しみ、悲しみや辛さが見えるようになる。

 

 

 

私の人生の25年間を「修行」に捧げました。

 

その間、もちろん子供たちとのことや友達、家族との交流で楽しかった(であろう)こともありました。

 

ただ、何かに抑圧されたような感覚がずっとありました。

 

そして・・・

 

 

 

私は、離婚によって人間世界に戻ってまいりましたUFO

 

 

だから、ハートな人が見えるようになったし、元夫のような人もわかるようになった。

 

 

今、「修行」中のカサンドラの皆様、いつかきっと何かの拍子に「修行」生活から生還し、覚醒する時が来ると思います流れ星

 

 

私たちは、そのために今、もしくは過去につらい「修行」を経験したんじゃないかと思うんです。

 

 

 

        「人生に無駄なことは1つもない

 

 

 

 

今はこの言葉の意味がわかります。本当にその通りだと思います。

 

 

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罪悪感と優しさ

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もし、自分には関係ないと思われる方には、読んでも時間の無駄になるからです。

 

2018年2月に自分がカサンドラ情動剥奪障害であると気づいてから10ヶ月後、私たちは離婚しました。

結婚してから25年がたったころです。

子供は女の子が2人、間もなく2人とも家を出ようと言う年齢です。

私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

それを踏まえた上で、読んでいただければと思います。

 

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私が元夫と離婚した時、なぜだか罪悪感を感じた。罪悪感を感じた記事はコチラ

 

「優しかったこともあった」「心配してくれたこともあった」「子供と遊んでくれたこともあった」なんて、脳内で美化した「そんなこともあったかもしれない」なんていう思いと、あんな何もできないおじさんを1人で放置してきてしまったという気持ち。

 

 

そんな気持ちに苦しんだわけだけど、本当にそうなのかなって思うんです。

 

現実に、その当時のことを思い出してみると、元夫は本当に「優しかった」んだろうか。

 

心配していた」んだろうか。家族でいることが「楽しかった」んだろうか。

 

 

 

家族でいることが「楽しかった」は、ないな。元夫は、完全に「1人暮らし」を楽しんでいたわけだから。1人暮らしを楽しんでいた記事はコチラ

 

 

優しかった」かどうかは、今、離れてから冷静に見ると、それは「私」の受け取り方なんじゃないかなと思う。

 

彼は、そういうつもりじゃなかった。「優しい」とか「思いやり」で接していたわけじゃなかった。

 

 

例えば「どうかした?」と聞いてくる。私の様子を見てというより、反射的に。見た光景に対して身体が「反射的に」反応して口から言葉が出た。そんな気がする。

 

 

言葉は脳を経由していない

 

 

だから、私が「なんでもない」というとそこで終了。これって優しさなんだろうか。

 

 

「優しい」と判断するのは私たちの側で、実際本人はそんなつもりで言葉を発したわけじゃない。

 

 

床で寝転んでいる私に「どうかした?」←それを確認したかっただけ。それだけ。

 

そこで「寝室に連れて行こうか?」とか「病院に連れて行こうか?」じゃなく「どうかした?」

 

 

そこに「優しさ」は本当にあるんだろうか。

 

 

当時はあると思っていた。だって夫婦だから

 

 

だから、その言葉を「優しい」と受け取った。

 

 

彼の発する「言葉」と、私の感じる「言葉の裏にある優しさ」

 

 

これをこっちが勝手に解釈した結果、「彼は優しいところもあった」となる。

 

 

でも、本当にそこに彼の気持ちは入っていたんだろうか。

 

 

今の私は「気持ちは入っていなかった」と思う。

 

 

「だって夫婦だから」とか、「私のことを思って言ってくれている」とか、そういうのは受け取る側の解釈。

 

 

要は、私たちが優しすぎるから、いいように受け取るから「彼は優しいところもあった」なんていう持たなくてもいい罪悪感を持ってしまう。

 

 

私の元夫に、もし聞けるなら「あの時、本当に私のことを心配して言ったのか」と聞いてみたい。

 

きっとそんなこと覚えてもいないだろうけど。

 

 

言葉に気持ちが感じられないのは、口から音を発するだけだから。音に「優しさ」なんてこもっていない。

 

 

だから、罪悪感なんて持たなくていい。

 

 

どこまでお人よしなんだと思う。自分自身の「優しさ」につぶされるなんて!

 

 

 

そ・れ・に、50過ぎたオッサンが「1人で大丈夫か」なんて心配する必要はない。

 

21の娘だって、春からの1人暮らしの準備を始めているのに!

 

 

25年も一緒にいると、通常の感覚がマヒしているのかも。

 

 

変な情けはかけなくてヨシ!

 

 

なんて冷酷な女だ!と思われるかもしれない。

 

 

思われてもいい。

 

じゃあ、あなたはうちの元夫の相手を25年もできますか?って言ってやる。

 

話し合おうとすると、魂が抜けたみたいな「はにわ」顔になる男の。

 

「お前は敵だ、俺は孤独だ!」「出て行け、あっちへ行け!家族なんてどうでもいい!」なんて主張する、わけのわからない男の。

 

だから、もう情けはかけない。罪悪感なんて持たない。

 

 

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愛着障害

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もし、自分には関係ないと思われる方には、読んでも時間の無駄になるからです。

 

2018年2月に自分がカサンドラ情動剥奪障害であると気づいてから10ヶ月後、私たちは離婚しました。

結婚してから25年がたったころです。

子供は女の子が2人、間もなく2人とも家を出ようと言う年齢です。

私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

それを踏まえた上で、読んでいただければと思います。

 

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私の好きなものシリーズ、今日は「両親」を挙げますラブラブ

 

私は、この間書いたように小さいころ(多分幼稚園ぐらいから)学校が嫌いでした(その時の記事はコチラもやもや

 

 

私の居場所ではないと感じていたからです

 

でも、家に帰ると兄弟がいて、いとこがいて、両親もいる

 

幸か不幸か、うちは当時実家のあった場所で会社を営んでおり、両親の働く姿を毎日

見ていました

 

忙しそうな合間を縫って、母は家事をし、父の兄弟(7人います、みんなが結婚する

まで母が面倒を見ていたそうです)や私たちの世話をしていました。母は、私以上に

「他人のために生きる」人でした

 

ここで少し説明を加えますと、この父の兄弟7人のうち4人はものすごく変わった人、

残りの3人はすごくいい人です。ものすごく変わった中でも、1人だけ女性である父の

姉はピカイチの変わり者ですチュー

おそらくこの人は、アスペルガー(積極奇異型)であると思います

この叔母の話、もし機会があれば記事にしますね。数々の武勇伝があります

信じられないようなガーン

 

そしてこれも、機会があればまた書きますが、うちの母は、この叔母のおかげで

カサンドラであったと思います。今は、叔母とは離れて、父とも仲良くやっているの

で、その状況からは抜けています

 

 

そんな両親に、私は学校であったことや日常の些細な話を毎日聞いてもらい、

学校での不満もここで発散していました。愛されていましたラブラブ

 

 

そんな両親とうちの娘たちと5人で、先日食事に行きましたパスタ

 

その時、珍しく父から父が子供の頃の話を聞きました。叔母がASDだということは、父にも

その血が入っているはず。おそらくですが、私の祖父に当たる方がASDだったのだと思い

ます

早くに戦死されており、私は会ったことがありません

 

その父の子供の頃の話

 

父は、父親が戦争に行っており、母親も忙しくしていたため、だれも構ってくれず、家の

手伝いもしなければならず、心の拠り所がなかった

 

そんな時、父の祖父である人(私からすると曽祖父)だけは、父をかわいがり、いつも

遊び相手になり、話し相手になってくれたと

 

この人がいなければ、自分はどうなっていたかわからないと言いました

 

心の拠り所だったそうです

 

 

おそらくASDの血を受け継いでいる父を、小さいころ愛してくれた人は祖父だった

 

そのおかげで、父はASDの特性を際立たせることなく成長できた

 

 

 

ついこの間、岡田尊司さんの「愛着障害」という本を読みました

 

発達障害だと言われている人のほとんどが、愛着障害を抱えているという内容です

 

もともと遺伝的に脳に何らかの特性のある人でも、その後にきちんとした愛着を形成

できれば、その負の特性を際立たせることなく、正常に成長できる

 

それが両親でなくてもいい

 

自分を愛してくれる人が1人でもいたら、味方になってくれる人が1人でもいれば、ASD

の特性はほとんど現れることなく、通常の生活が営める。誰も傷つけることはない

 

 

父がASDの血を受け継いでいるとすれば、私もいくらかはその遺伝子を受け継いでいる

でしょう

 

でも私には、両親に愛された記憶があります

 

 

元夫は愛着に問題があると、私もうすうす感じていました

義両親は、義父は問題外ですが、義母も過干渉に過保護、決してまともな関わり方を

してきたとは思えません

 

そんな中で、彼はいつも両親の文句ばかり言っていました

 

父親には何も許可してもらえなかった、母親はそれに従うだけで、その上自分に過剰に

干渉してくると

 

 

 

こんなことを考えていた時、先日、高校時代の親友からLINEをもらいました

 

彼女の両親は、彼女が中学生のころ離婚しています

複雑な家族でした

 

私と彼女は、高校時代とても仲が良く、ほぼ毎日電話したり泊まりに行ったり、うちに

来たりしていました

 

家族のような人でした

 

 

私は、彼女の父とその再婚相手が暮らすマンションにもよく遊びに行きました

 

今は彼女もいいお母さんになり、毎日忙しく過ごしています

 

 

その彼女からのLINEに、高校時代、私は那美に救われたんだよ、毎日一緒にいてくれて

両親の不仲や複雑な環境で傷ついた心が随分救われた。本当にありがとねラブラブと書か

れていました

 

家族以上の友達だった

 

那美といる時が一番幸せだった、とおねがい

 

 

びっくりしましたびっくり

 

彼女からこんな話を聞いたのは初めてでした

 

彼女は、見かけはすごく明るくて元気な子でした

 

 

私は、愛着形成に貢献したのかもしれないなと、この時思うと同時に、何も知らなかった

けれど、人の役に立っていたことをうれしく思いましたむらさき音符

 

 

家族でなくてもいい、身内でなくてもいい、誰か1人、たった1人、人には正常な愛着を

形成してくれる人が必ず必要だということ

 

そういう人がいれば、たとえ遺伝的にASDの血を受け継いでいたとしても、その特性は

現れない。現れていても、人を傷つけるようなものではない

 

だからうちの娘たちも、私がきちんと愛着を形成してきたことで、ASDの特性は悪い方へ

出てはいません

 

たまに「あれはてなマークこういうとこ、元夫に似ているな」と思うことがありますが、彼女たちも自分

でそのことには気づいていました

 

この間、3人で話したときに判明しました

 

 

だけど、それを自分たちで気を付けて、変えていこうとしていると言っていました

 

自分の悪い部分は知っていると

 

 

クリスマスの時に書いた記事(コチラ)に、娘のことを書きましたが、きちんと誰かに愛され

た経験のある子どもは、たとえ特性を受け継いでいようとも変えられる、変わる

 

 

今回、父や親友の話を聞いていて、改めてそのことを確信しました

 

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AI

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結婚してから25年がたったころです。

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私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

それを踏まえた上で、読んでいただければと思います。

 

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これからは私の好きなことシリーズを書きますと宣言したので、今日は好きなこと

として「音楽」を挙げます🎵

 

音楽は、お化粧中とか掃除中とか、とにかく「頭を使わなくていい時」にしか聞きません

 

これ、私の思い過ごしかもしれないですが、宇宙人たちは「勉強中」とか「考えなけれ

ばならない仕事中」にも音楽を大音量で聞きませんかはてなマーク

 

違っているかもしれません、うちの元夫だけかも・・・

 

 

私は器用ではないので、音楽を聴いていると、その中に入り込んで歌詞まで聴いて

しまうので集中しなければならないときは音楽は聴けません

 

うちは、元夫の特性を割と濃く受け継いでいるであろう次女は、音楽を聴きながらの

勉強ができますが、私に似ている長女はこれができないです

 

でも、彼らはそれで充分勉強できていたんでしょうね。一応頭はいいですし

マルチタスクが苦手なくせに、音楽を聴きながらの勉強はできるんだ・・・びっくり

 

不思議な脳ですね

 

 

 こんなところも全く正反対の元夫でしたが、私たちはよく彼らを「ロボット」に例えますよねはてなマーク感情がなくて、指示したことしかできない

 

それで、パソコンを見ていると、画面の端に、今までネットで買ったことのあるモノの

類似品とか、amazonなんかでも、自分の購入履歴から「これもいかがですかはてなマーク」みたいな勧め方をしてきますよねはてなマーク

 

これ、宇宙人たちにはできない芸当です爆  笑

 

「何かを察して」とか「この人は次はこれが欲しいだろう」なんて、彼らは思いが及びません

 

だとすれば、彼らはAI以下だということになります笑い泣き

 

現に、私の誕生日なり結婚記念日でも、普段の私の言葉を聞いていて、私は多分

これを欲しがっているななんてこと、察するはずもなく、何も買ってこないか、去年と

同じものを買うとか、とてつもなく的外れなモノを買ってくるかの3択でした汗

 

みなさんもよく言われるように、こちらが指示して買ってもらったものに何のうれしさもないし、好きなものを自分で買えばいいと言われても、どうせ家計から出すんだったらもう何もいらないやってなってしまいますあせる

 

彼らをロボットに例えるとするなら、彼らは最近のAIが備わった優秀なロボットではなくて、

バリバリ昭和の初期ロボット」ですね爆  笑前方に石があっても転ぶし、言われたことのみできるけれど、それも完璧じゃない・・・みたいな

 

 じゃあ私、AIの備わった最新のロボットでいいや音譜

 

言ったことは完璧にこなすし、余計なことも言わない、傷つけるような言葉も言わない・・・

 

きっと元夫より数万倍マシだろうニヤリ

Happy Woman Festa

 

~はじめましての方、そしていつも私を応援してくださっている方へ~

初めて私のブログを訪れてくださった方のために、最初に簡単に自己紹介をします。その上で、今私と同じ状況で苦しんでいる方、もしかしたらと思って悩んでいる方たちに、少しでも今後の自分の進むべき道への参考にしていただけたらと思います。

もし、自分には関係ないと思われる方には、読んでも時間の無駄になるからです。

 

2018年2月に自分がカサンドラ情動剥奪障害であると気づいてから10ヶ月後、私たちは離婚しました。

結婚してから25年がたったころです。

子供は女の子が2人、間もなく2人とも家を出ようと言う年齢です。

私はブログを始めてから、たくさんの同じ状況のブロ友さん、実際に会ったカサンドラさんたちの経験を聞いてきました。

その中で、自分なりに思ったこと、わかったこと、気づいたことがあります。

そこで聞いた話から気づいたことや、自分の経験を書いていくことで、発達障害を持つ、もしくは持つであろうパートナーとの関わり方について、少しでも参考になればいいなという気持ちでこのブログを書いています。

 

発達障害、またはそうだと思われる方々を非難したり、否定する意図は全くありません。

また、カサンドラのみなさんの体験を面白半分でここにさらす意図も全くないということははっきり申し上げておきます。

主に自分の経験から来る考えを書いていますが、みなさんの体験から新たに得た気づきも、ここには書いてあります。

 

みなさんの心が少しでも軽くなり、自分の心を取り戻せれば、私がこれを書いている意味がある、励みになります。

ただ、うちの元夫は未診断です。私も専門家ではありません。

それを踏まえた上で、読んでいただければと思います。

 

(よろしければ、私のブログのコメント欄もよくお読みください。私のブログにコメントをくださるブロ友さんたちの、魂の叫びが、壮絶な体験が、何かのヒントになるかもしれません

 

はじめまして、那美といいます

 

最初の自己紹介にも書いたように、私は自分のカサンドラ症候群についての記事や、元夫についての記事を中心に書いています

 

日本中のカサンドラさんたちの心が軽くなるように、生きやすくなるようにという気持ちを込めて、今日からはてなブログの方たちにも発信していければと思っています

 

よろしくお願いいたします

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回の記事のテーマは、9日に行われた「Happy Woman Festa」の様子を書いています

 

このイベントで私はカサンドラについて書いた自分のチラシを配りたいという目的で参加しました・・・

 

 

今回のイベントは、女性の生き方を考えるというテーマでしたが、その中での大学教授のお話しも大変興味深いものでしたし、そのあとの、終活のお話しも大変勉強になりました

 

自分のチラシを配るという目的で行ったのですが、イベントの内容が良すぎて、すっかり聞き入っていました音譜

 

 少しだけ皆さんにもシェアしますねキラキラ

 

まず、皆さんはエンディングノートについて考えたことがありますかはてなマーク

 

私は、その存在は知っていましたが、具体的に書こうと思ったことも、両親・義両親に

書いてもらったこともありません

 

でも、これはぜひ書いてもらい、自分も書くべきだと思いましたメモ

 

私は義両親にはすごくお世話になりました

だから、元夫はどうでもいいですけど、義両親の老後は私が義妹と共に責任を持つ

と覚悟しています

 

幸いまだ2人ともお元気で、私のことも頼りにしてくれています(息子が頼れないからね)

 

早速4人にも書いてもらいます

(しかも、昨日いただいたエンディングノート、シンプルですごく書きやすいんです。

厚い本みたいなノート、見るだけでうんざりですもんねあせる

 

昨日は、行政書士の方に、自分の最期の時についていろいろお話しを伺いました

 

 

最期に自分がして欲しいこと、したいことは何か

 

思うことはどんなことか

 

みんながいろいろと意見を述べていきました

 

「尊厳をもって死んでいきたい」「家族に迷惑をかけたくない」「呼吸が苦しくない

ように死にたい」「痛みを和らげたい」「最期は1人で迎えたくない」「寝たきりに

なりたくない」etc.

 

私は「看取ってくれる人が私にありがとうと言い、自分もありがとうと言ってお別れ

したい」

と言いました

 

 

ある方のお母さまが94歳でいまだお元気で、1人暮らしをされていると

 

そして、その行政書士の先生のお知り合いも93歳でお元気

 

2人に共通することは「何にでも興味を持ち、好奇心旺盛なこと。今でも1人暮らしを

していること

 

私は、なるほどと思いました

 

 

週に数回はデイサービスに出かけるけれど、決して施設には入らない

元気なのに施設に入ると、自分でできていたことまで何でもやってもらえて、

自分でできなくなる。そうしていると、できていたこともできなくなる汗

だから、自分でできるうちは施設には入らない方がいいと、お二人とも言われたの

ですびっくり

 

目から鱗でした

 

元気なうちに、周りに迷惑をかけぬように施設に入ることが、周りのためだと思って

いました

 

デイサービスはお世話をしてもらいに行くのではなく、人とつながるために行く

 

その他の日は、自分のやりたいこと、興味のあることを1人でやる

 

 

元気で長生きするためには、いつまでも生きることに前向きで、自分発信、何事にも

興味を持ち、好奇心を忘れないこと

 

 

私は、ついこの間まで、そんなに長生きなんかしたくない、70ぐらいで十分だと思っていました

 

でも、今は違います

 

1日でも長く元気で生きて、1人でも多くの人の力になりたい、元気にしたいキラキラ

 

 

自分にできること、やりたいこと、ワクワクすることを体が動く限りやり続けたい

 

 

そしてできれば「孤独死」を希望しますウインク

 

孤独死」ってマイナスのイメージですが、実はすごく前向きな平和な死に方だと

思っています

 

 

ある方が本で「孤独死万歳、孤独に1人で死んでいけることはとても幸せなことだ」

と書かれていました

 

その時は意味が分かりませんでしたが、今は彼女の言葉に共感します

 

 

孤独死」は、単に事実として「1人で」死ぬこと

決して友達も家族もいないという意味ではない

 

亡くなったその瞬間に、誰も周りにいなかっただけ

 

自宅で、誰にも迷惑もかけず、昨日まで元気に好きなことをやっていた人が、ある日

気づいたら死んでいた

 

最高ですキラキラ

 

娘たちも(親友たちも)きっと、その時は泣くでしょうが、きっと言ってくれます

お母さん、今までありがとう」ってニコニコ

 

 

誰の介護も受けず、認知症になって迷惑もかけない、寝たきりにもならない

たった1人で、気づいたら死んでいた

 

理想の最期です

 

私の目指す最高の最期です

 

 

 

そしてもう1つ、ある大学の教授のお話しで私が一番心に響いた言葉

 

自分中心主義

 

宇宙人たちの「自己中」じゃないですよ。全然違いますもやもや

 

 

簡単に言うと「自分を中心に考えて、自分の気持ちを察知して、自分がどうしたいのかを自分自身が表現する」ことです

 

これ、カサンドラには最も必要な考え方です

 

 

カサンドラにありがちな、他人中心の考え方、生き方は、他人が考えていることを

自分が勝手に推測して、自分の推測が正しいかどうかわからないのに、“恐らくこう

考えているだろう”という思いこみで行動します

 

そうすると「自分がどうしたいか」ではなく「他人はたぶん、こうしたいだろう」を優先する考え方、生き方になってしまいます

 

そうしていると、自分がどんどん疲弊し、我慢や無理な努力ばかりするようになります

 

これ、多分カサンドラのいけないところです。陥りがちな部分です

 

 

そうではなく、自分がどう思うのか、どうしたいのかをまず考え、実行する

 

それには、今、自分のやっていることに自信を持つことだと思います

 

自信があれば、誰に何を言われようが動じなくなる

自分は正しいと確信しているからです

 

 

 

宇宙人の「自己中」は、間違っているのに変に自信満々で押し付けてきます

 

だから、全然違いますよウインク

 

「自分中心主義」と「自己中」

 

興味のある方は、一度調べてみてください

 

生き方がぐっと楽になるはずです

 

 

 

さて、昨日のイベントでチラシを渡すことに成功したのかどうか…

 

結果は、私が目を付けた主要人物(大学教授、行政書士さん、新聞記者さん、

イベントの実行委員、参加者の一部の方)には渡せましたグッド!

 

 

思ったより参加人数がめちゃくちゃ多くて、全員には配っていませんが、渡したい人

には渡せました

 

私のまいたこの「」が実を結びますようにビックリマーク

 

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